佐賀の。母の知り合いのギャラリーで
日本画の個展があったので。母と一緒に観に 行った。。
ギャラリーに入った途端。
ギャラリーの主が 私を差し
あ、もしかして賞取ったっていう娘さん? と母に訪ねる。。
……言いふらすなよ 母。(ちなみに賞は取ってない)
注目されて ガクガクする私。
居たたまれない。帰りたい! みたいな。。ね。
そんな話してたもんだから。
この個展をしてる 日本画の先生らしき人から 声かけられて
さらに ガクガク。
日本画は誰に習っているのか と問われ、
「あ。U●K●先生です。」と答えたら。
ものすごく 驚かれて。そして その反応に驚く母と私。。。
「そんなすごい先生に教わってるんですか。」 と言われ。た。
………知らなかっt(オイ)
1号(はがきサイズ)の絵が30万くらいで売れるらしいよ。
へー。。。。すごい画家が先生だったのね。と人事の様に関心する。
そのうち その場に居る人間達から流れ出す
「画家になれ」的な空気が私を襲う。。。ガクガクガクガク学。。
「●展に入選する事自体が、もうすごい事なんだ」と熱く力説。
「油絵と違って日本画は食って行けるから!」と さらに力説。
その話に 流されかけてる 母。
ええ!?おおぉい! 待ってよ 母!! いいのかソレで!?
「せっかくU先生みたいな上の方の人に目にかけてもらってるんだから
そのチャンスを無駄にするのはもったいない!」と また更に熱弁。
…別に目にかけてもらってる 訳じゃ ないんだけど。。
就職せずに 大学に残れとか 言わ。。ゲホぅ。
ガクガクガクガクガクガクブルブルブルブルブルブルブル
そんな話が 1時間ちょっと続きました…。。
3時間くらいに 感じた。。
つまりは 先生のコネを使えば 有名な画家になれるかもしれない
と いう 話です。(あれ違う?)
でも画家になりたい なんて 今まで1度も思った事がない。
いや、だって なんか仕事として は 成り立たない 気が…
儲かる と 力説してたけど
売れる 保証がドコにも ない んだ もん。
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